CrowdLoan 採用サイト

成長期のスタートアップで働くということ

制度づくりから事業拡大まで、それぞれの挑戦

  • 人事・総務マネージャー

    高木雅美

    損害保険会社勤務、スタートアップ企業の秘書を経て、2024年中途入社。バックオフィス担当。

  • アライアンスマネージャー

    堤龍三

    外資系保険会社、大手ネット銀行勤務を経て、2025年入社。ローンを活用したい企業やYouTuberとのアライアンス業務を統括。

  • オートモーティブメディアプランナー

    剣持裕太

    大学で学ぶかたわら、個人事業主として動画制作に従事。在学中の2025年6月にクラウドローンへ入社し、モビリティ領域の動画発信を担当。

Work Style

働き方

自分らしく働けるから発想も自由になる

現在のクラウドローンでの働き方をどう感じていますか?

堤:

当社はフルリモート勤務なので、1人で黙々と作業することもありますが、オンラインで繋がれる安心感があるし、終日誰とも話さないことはありませんね。前職の銀行では、隣の席の同僚にすぐに相談できる環境でしたが、今もSlackでの雑談チャンネルや、気軽に「ちょっと話せる?」と声をかけられる文化があって、意外とコミュニケーションに課題は感じていません。

それに、学校から帰ってきた子どもに「おかえり」と言えるのが何より嬉しいです。銀行員時代は夜遅くに帰って寝顔を見るだけだったので、フルリモートだからこそできることだなと思っています。

高木:

出勤するスタイルだと平日に子どもとの時間をとることが難しいですよね。「小1の壁」と言われるように、子どもが就学してからも在宅で働けることのメリットは大きいと感じています。うちは小学生の子どもが2人いますが、保護者会への出席や習い事の送り迎えなど、フルリモートでフレックスだからできる環境に日々感謝しています。

実は入社前、「スタートアップでフルリモート」というと、放任主義で孤独な環境なのかなと心配していました。でも実際は、困ったことがあればすぐに相談でき、「顔が見えないからこそコミュニケーションを大切にしよう」という文化が根付いているんですよね。

剣持:

最近は出社する体制に戻る企業が増えていますよね。私は希望する勤務条件がフルリモートだったので、業務内容だけでなくそこにも魅力を感じてクラウドローンに応募しました。

高木:

確かにフルリモートのメリットを考えると、会社としてその点はもっとアピールしていいのかもしれませんね。単に「リモートワーク可」ではなく、「リモートワークを前提とした組織設計」をしているところが強みだと思います。

剣持:

そう思います。柔軟で縛られない働き方だから、発想も自由になる気がしています。こういうワークスタイルだと憧れのワーケーションもできますよね。いつもとは違うアイデアが湧いてきそうですし、車で旅をしながら仕事をするのも面白そうだなと。

Enthusiasm

熱意

スタートアップだから感じる成長の手応え

皆さんがお仕事をする上で、いま特に情熱を持って取り組んでいることは何ですか?

高木:

今は会社組織を形にしていく制度や、社員の皆さんが働きやすい労務制度を作り上げていくことにやりがいを感じています。社員が増えてきたことによって、すぐに整備が必要となる部分が実はたくさんあるのです。

例えば、最近導入した福利厚生制度の「リフレッシュ・リスキルプログラム」は、資格取得支援制度やカルチャー支援制度、リモートワーク環境整備制度など、本当に社員のためになる制度を作りたいと思って導入しました。こういった制度を通して、個人も会社も成長できる、そんな仕組みづくりにワクワクしています。

堤:

確かに、社員が働きやすくなる制度が充実してきていると感じています。先日、早速カルチャー支援制度を利用して子どもと一緒に映画に行きました。リフレッシュもできて、むしろ仕事への集中力も上がった気がします。前職の銀行では考えられないような柔軟な制度ですね。

剣持:

私も先日、初めて出張手当や清算の手続きを利用させてもらいました。私が入社してから必要になった制度もあるので、「こういう制度があったらいいな」と相談したら、すぐに「じゃあ作りましょう」と。大企業だと何ヶ月もかかるような制度変更が、ここでは1週間で実現する。自分たちで会社を作っていく実感がありますね。

堤:

私はさまざまな企業様と提携の交渉をしていますが、提携先の企業も事業拡大の時期にあることが多く、「一緒に大きくなりましょう」と夢を語り合えることに喜びを感じています。私たちのサービスが、日本の金融の在り方を少しずつ変えているんだと実感できるのがやりがいになりますよね。

剣持:

私はYouTubeチャンネル「クルマとずっと」でクラウドローンの認知拡大を図っていますが、そのためにはまず自分が一番のクラウドローンのファンになることが大事だと思っています。情熱を持ち、自信を持って、「人対人」の意識を持つからこそ伝えられるものがあると思っています。

社員の皆さんが「クラウドローン」というサービスに自信を持っていらっしゃるのですね。

剣持:

私は大きな買い物には“ローンを使いたい派”です。手元資金を残しておけるし、カメラなどの撮影機材に投資すれば、今までできなかった仕事も引き受けられるようになります。使い方によってはローンはポジティブなものだと思います。実際、私自身も個人事業主として機材購入でローンを利用した経験があります。その時の月数万円の投資が、今ではそれ以上の売上を生む基盤になっている。「お金を借りる」ことが「未来への投資」になることを、身をもって体験しています。

高木:

日本では"借金"というと少し怖いイメージがありますが、必要な時に必要な融資を受けられることは人生の武器になりますよね。クラウドローンはそうした金融リテラシーも含めてサービスを提供しているのがいいところだと思っています。情報格差で機会を逃す人を減らしたい。その思いが、今の仕事の原動力になっています。

堤:

そうですね。クラウドローンは金融業界を変えられるポテンシャルがあると感じています。銀行勤務時代の同僚にも自信を持って紹介できるサービスですね。

Message

メッセージ

働くことを楽しんでほしい

これからクラウドローンに入社される方に、どのような働きを期待しますか?

堤:

企業との提携を拡大していく立場としては、今はとにかく“馬力”が欲しいのが切実な思いです。応募を考えてくださる方の中には金融業界やスタートアップは未経験の方もいるかと思いますが、スキルは後からついてきます。私は既存の枠組みを超えていきたいという想いがモチベーションになっているので、同じ志を持つ人がいてくれたら、もっと成長が促進されるはずです。

高木:

私が担当するバックオフィス業務では、会社の拡大期に何が必要で、どうすればより良くしていけるのか、同じ社員の目線で考えられる人がいてくれるとありがたいですね。今は経営陣と私で判断することも多いですが、やはり複数の視点で議論できる環境が理想です。「この制度、本当に使いやすい?」「もっとこうしたら効率的では?」といった建設的な意見交換ができる仲間がいれば、より良い組織作りができると思っています。

剣持:

動画制作は1人でできることに限界があるので、分業で数をこなせるようにしたいです。一緒に楽しんでくれる方と企画を形にしていければ、無敵のチャンネルになれると思います。どうすればクラウドローンがもっとたくさんの人に届くように伝えられるか、一緒に議論しながら考えてけるメンバーがいたら、きっと面白いものが作れると思います。

高木:

みんなそれぞれの仕事にワクワクがあって、クラウドローンで働くことを楽しんでいますよね。

堤:

本当にそう思います。「今日はどんな企業と出会えるかな」「どんな新しいアイデアが生まれるかな」って。

高木:

今回、採用サイトのコピーとして「今日も人を向いて」という言葉を選びました。これは、社員一人ひとりの声に耳を傾け、お客様一人ひとりのニーズに真摯に向き合う。そんな当たり前のことを、規模が大きくなっても大切にし続けたいという決意を込めています。10人、20人と社員が増えても、この文化は守っていきたい。テクノロジーを活用しながらも、最後は「人と人」の関係性を大切にする会社でありたいです。

堤:

いいですね。金融業界というとちょっと堅いイメージがあるかもしれませんが、そうではありませんよね。むしろ、まだまだこれから既存の枠組みを壊していける、チャレンジングな業界だと思います。

剣持:

はい。枠にとらわれないことを、一緒にやっていける仲間が増えてくれると嬉しいです!失敗を恐れず、「面白そう!やってみよう!」という気持ちで飛び込んできてほしい。きっと、想像以上に楽しい毎日が待っていると思います。

高木:

私たちは完璧な人を求めているわけではありません。一緒に悩んで、一緒に成長して、一緒に喜べる。そんな仲間を求めています。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお話ししたいです。きっと、新しい可能性が見つかるはずです。